ウォーターサーバーと水を自分で購入。その場合の月々の費用はとんでもなく安くなる!

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節約
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年々、各家庭おける所有率が高まっている”ウォーターサーバー”。
自分の周りの家庭も半分以上の家庭は持っている印象を受けます。

冷たい水やお湯が欲しい時にすぐに手に入るので、スープやカップ麺を食べる時などにわざわざ鍋を火にかけて水を沸騰させる手間がいりません。また、赤ちゃんのミルクを作る際は大変重宝します。
3時間おきにミルクをあげる際に毎回いちいちお湯を沸かしてなんかられないですよね。

でも気になるのはその値段。
ウォーターサーバーは安いのか。また、自分で水を買った場合の値段はどれくらいなのか調べてみました。

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ウォーターサーバーのメリット・デメリット

ウォーターサーバーがあると便利ですがそれに伴いデメリットも存在します。

メリット
・安心、安全、おいしい水がいつでも飲める。
・もしもの時の常備水となる。
・冷水、温水がすぐに出る

水道水も安心、安全と思うかもしれませんが、水道管の破損や汚れなどで必ずしも綺麗とは限りません。また、集合住宅などは貯水槽にためて使うところがありますが、たまにありますよね。。。

貯水槽に人が沈んでたとか、貯水槽で泳いだやつがいたとか。。。

デメリット
・水道局の水を使うよりもお金がかかる。
・サーバーを置くスペースが必要。
・サーバーの電気代がかかる。
・定期的なメンテナンスが必要

ウォーターサーバーの水はおいしいの?

ウォーターサーバーの水には2種類あります。
天然水RO水です。

天然水にはマグネシウムなどのミネラルが含まれており、さらに水道水とは違い塩素が入っていないため、塩素臭が気にならずおいしいです。

普段から水道水を口にしている方は意外と塩素臭に気付かないものですが、1週間だけ飲み水はミネラルウォーターだけという生活を送ってみてください。そして1週間ぶりに水道水を口にしたときに塩素臭がどれだけするのか興味がある方はやってみてください。
衝撃を受けますよ!!すぐにでもウォーターサーバーを契約しちゃうくらいの衝撃です!

ROとはReverse Osmosis=逆浸透
要はろ過して不純物やミネラル成分も除去した水ということです。
海水を純水にする際にも使用される技術です。

ミネラルを除去してもったいない気もしますが、何も入ってないことで硬度が低く、クセがなく飲みやすいです。

また、RO水に後からミネラルを足した商品もあります。

価格

ウォーターサーバーを契約した場合

500mLあたり50円~90円
ウォーターサーバー用で多い24Lの場合だと、単純計算で2400円~4320円

ウォーターサーバーの場合安くても、24Lあたり2400円です。

スーパーやドラッグストアなどの場合

一方でスーパーやドラッグストアで水を買った場合、安ければ1ケース:2Lペットボトル×6本500円程度で買えます。安売りでなくても天然水と謳っている水が2Lペットボトル×6本で600円程度でいつでも買うことが出来ます。

1ケース:2Lペットボトル×6本が500円の場合

500mLあたり21円
ウォーターサーバーでの最安値の半額以下になります。

アマゾンで注文する場合

車を持っている方は1ケース(2Lペットボトル×6本)を買って帰るなんてことはそこまで苦ではないですが、自転車やましてや徒歩となると1ケース買って帰るなんてなかなか難しいですよね。

そんな場合はアマゾンで注文するのもありです。
ただし、送料無料でも取扱手数料350円が1品ごとにかかるので注意が必要です。
※取扱手数料とは、重量が重くて誰もが「運ぶのめんどくさいなー」と思う商品にはだいたいかかります。

値段は安いもので2L×9本で1030円です。定期おトク便ならば5%で978円。
そこに取扱手数料350円が加算されるので
978+350=1328円

500mLあたり37円
ウォーターサーバーでの最安値の75%くらいになります。

実際にモデルを作って計算

自分で水を調達する場合はウォーターサーバーを契約するよりもかなり安くなることがわかりました。
しかし「いやいや、安くうまい水を飲みたいわけじゃない。少しぐらいお金が掛かっていいから冷水、温水がすぐに出せるウォーターサーバーがいいんだよ。」という方もいると思います。

そんな方はウォーターサーバー本体を買ってしまえばいいんです。家電量販店で10,000円出せば冷水、温水出せるものが買えます。

モデル

3人家族(夫婦、子供)

1日に必要な飲料水として摂取する水分 1L/人
※諸説あり、ここでは少なめに1L/人で計算します。

1か月(30日)に必要な飲料水
3人×1L×30日=90L

ウォーターサーバーを契約した場合

500mLあたり50円=1Lあたり100円で計算
100円×90L=9000円

水をスーパーなどまたはアマゾンで購入した場合

10000円のウォーターサーバーを家電量販店などで購入した場合、水代を安く仕入れること浮いたお金でサーバー代の10000円は何か月あればキャンセルできるのでしょうか。

・スーパーなどで1ケース:2Lペットボトル×6本が500円=1Lあたり42円で計算
42円×90L=3780円
ウォーターサーバーを契約した場合との差額は6220円
2か月あれば余裕でサーバー代10000円を取り返すことが出来ます。

・アマゾンで2L×9本 978円+取扱い手数料350円=1328円=1Lあたり74円で計算
74円×90L=6660円
ウォーターサーバーを契約した場合との差額は3340円
ちょうど3か月でサーバー代10000円を取り返すことが出来ます。

まとめ

①水をスーパーなどで購入し、ウォーターサーバーを家電量販店で購入した場合
②ウォーターサーバーを契約した場合
①は②に比べて水代は最大1/3で、家電量販店で購入できるサーバー10000円の代金は2か月あれば余裕でキャンセルできる。

 

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