保険証(健康保険被保険者証)の手続きには時間がかかる

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赤ちゃんが生まれたりしたときに必要な手続きの1つに保険証の発行があります。保険証の発行には結構な時間が掛かります。実際かかりました!まあ書類の不備などがあったのですが、、、ただ思っている以上に時間が掛かります。どうしても早く必要な時は”健康保険被保険者資格証明書”を発行することもできますのでそこら辺を実体験を通じて説明していきます

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保険証の発行目的

医師にかかったときに保険証を病院の窓口に提出することで医療費の一部を負担して必要な医療を受けるため。

発行に必要なもの

出生届出産証明欄が記載された母子手帳または出生届コピー
届出人の印鑑
届出人の健康保険証
共働きの場合は年収が低い方の源泉徴収票または所得証明書

発行の流れ

上記の持ち物を準備して、会社の健康保険組合に申請します。あとは健康保険組合の方の指示に従えばOK。

実際に保険証発行申請をしてみて

子どもが生まれたりした場合に健康保険証はいつまでに発行すればいいのかといいますと、遅くとも出生日の2か月以内です。ただし、ほとんどの方は1か月検診前までに発行すると思います。2か月以内に発行すれば、生まれてから保険証発行までにかかった医療費は全額返ってきます。

しかし、出生日から2か月を過ぎた場合は、保険証の効力が発揮されるのが保険証発行日となるので注意が必要です。つまり、保険証発行日までにかかった医療費は10割全額負担となります

実際に保険証を発行した手順を時系列に沿って説明します。

10月1日 出産
10月5日 退院、出産証明書を病院から受け取る
10月13日  会社の健康保険組合にて保険証発行の申請を行う
※出産に伴い会社から特別休暇を5日貰え、妻の退院日から取得したため保険証の申請が遅くなりました。←保険証発行が遅れた一番の原因はここです。
10月15日 妻の源泉徴収票or収入証明書の提出を求められる。
※妻と夫のどちらの収入が多いのか確認するため。←事前に準備しておけばよかったのですが…
10月17日 妻の会社から源泉徴収票を受けとり、健康保険組合に送る。健康保険証発行に関する審査開始
10月22日 健康保険組合から審査合格のお知らせを聞く
11月5日  健康保険被保険者証※(いわゆるプラスチックのしっかりしたカードみたいなやつ)が手元に届く。
※以下「保険証」

特別休暇の取得で申請が遅れたのと書類に不備があったのも原因ですが、結構時間が掛かりました。結局1か月検診までに保険証は手元に届きませんでした。

でも安心してください。
上記の10月22日に審査合格となったタイミングから”健康保険被保険者資格証明書”を即日発行沿てもらうことが可能なので1か月検診にはその健康保険被保険者資格証明書を持って医療機関へ行きました。効力は保険証と同じです。

まとめ

保険証の発行には思った以上に時間が掛かります。ほとんどの方が1か月検診に間に合うように保険証を発行すると思いますが、もしも保険証発行前に必要になった場合は審査さえ通っていれば健康保険被保険者資格証明書を即日発行してもらことが出来ます。

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