ガス契約時に勧められるガス警報器リースって本当に必要?

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引っ越しの際になんとなく契約してしまったガス警報器リース。
ガス開栓作業の際に「ガス漏れの際の警報器ですが、どうされますか?
ひと月300円程度ですので。」と言われると
なんか断りにくいですよね。
もしも何かあったらと考えると。

引っ越しの忙しさや新生活での日常の変化などで気が付けば
契約してから1年たったなんてざらですよね。
でもよくよく考えると、月300円の支払いって1年も支払えば3600円という結構な額ですよね。

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使用しているガス警報器の機能

そこで調べてみると、私が契約したガス警報器リースでリースしている機器が検知できるのは

・ガス
・一酸化炭素
・火災

のうちガスのみであり、ガスを検知しても警告音を発するだけでその音を人が認知して
対処しなければならないです。
同じような性能の機器はネットで6000円~ですぐに手に入ります。
設置もコンセントに指すだけで簡単なものもあるのでとっても簡単!

そもそもガス警報器って必要なの?

ガス警報器の設置は義務の場合と任意の場合があります。

一般的な一軒家に限った場合、ザックリいうと
都市ガスの場合:任意
プロパンガスの場合:義務

私の場合は都市ガスなので別に設置しなくていいですね。

マンションの場合や地下室がある場合など細かい規定によって変わる場合もありますので
その都度最新情報で確認したほうが良いです

さらに2008年10月以降のガスコンロにはきちんとした安全装置が備わっています。
※カセットコンロ、一口コンロは除く

安全装置

①調理油過熱防止装置:鍋底の温度が250℃になると消火して油が発火するのを防ぐ。
②立ち消え安全装置 :吹きこぼれや点火ミスなどで火が消えた際にガスを自動的に遮断し、ガス漏れを防ぐ。
③早切れ防止装置:①の機能で切れてしまうのを防ぎ、一旦弱火にして温度調整をして温度の上がりすぎを防ぐ。
④消し忘れ消火装置:約1時間から2時間で自動消火する

法令で義務付けられているだけで上記の4点あります。
そのほかにメーカー独自でつけている安全機能も含めれば、
幾重にも安全装置がついているのです。

ってことは

ガスだったら臭いで気づけるし、
そもそもガスコンロには複数の安全装置が装備されているので
ガス警報器は特に必要ないかなというのが個人的な結論です。

一酸化炭素と火災を検知できる警報器ならば設置するのもありかなと思いました。

どうしても不安な方はリース契約ではなく、自ら購入して設置したほうがお得です。

ガス警報器リースの解約を考えている方

現在、ガス警報器リースを契約している方で解約または
他社への乗り換えを考えている方は警報器リースの解約も忘れずに。

乗り換えなんかインターネットで簡単に出来ますけど、
警報器リースは作業員の方に実際に来ていただいて装置を撤去してもらわないと
解約完了とはなりません。

機器撤去時の作業内容

①脚立を設置
②脚立に登る
③機器を目視で確認
④コンセントから機器を外す
⑤脚立を降りる
⑥脚立を片付ける
⑦「以上で作業は完了です」と言い残し、機器を片手に部屋を後にする。
以上の工程で作業時間は約5です。

他人が家に入るのってやっぱり抵抗がありますよね。
でも機器を自分で取り外して郵送するとか出来ないんですよね

解約を忘れていると乗り換えした後に、
乗り換え先からのガス代請求と
乗り換え前の会社からのガス警報器リース代の請求が届くことになります。

 

 

 

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