冷蔵庫の消費電流の違いって金額にすると一体いくら違うのか。

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節約
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新しい冷蔵庫を選んでいて驚いたのが、一人暮らし用の小容量(約150L)のものよりも
5人家族用の大容量(約500L)のものの方が消費電流が低い。
つまり電気代が安くなるんですね。
容量大きくて安いなんて最高ですね!

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消費電流の違いによる電気代の差

一人暮らし用と5人家族用冷蔵庫のビックカメラにおける上位人気モデル
それぞれ3機種の消費電流を比較してみると

平均
一人暮らし用:283kWh/年 約7640円/年
5人家族用 :262kWh/年 約7070円/年
約570円/年

冷蔵庫を仮に10年間使用すると仮定すると

570(円)×10(年)=5700円

いざ買い物へ

今回は将来のことを考えて5人家族用冷蔵庫(約500L)を買いに行きました。
冷蔵庫は生活に欠かせないものですが、買い替えるとなると一時的にかなり痛い出費となりますよね。容量が同じなら値段が安いものがいいと考える方もいると思います。ただちょっと待って!それって本当に節約になっているのか?

冷蔵庫の価格差をほんとにザックリと

同じ容量(5人家族用)の冷蔵庫でも価格は10万前後~35万程度まであります。
中価格帯以上に関しては性能にそこまで大きな差はありません。
高価格帯ものは発売されたばかりの新製品だったり、デザインが凝っていたり、という要因が大きいです。

5人家族用冷蔵庫で比較

ちょっと調べてみました。ビックカメラ.com 2019/08/28現在
5人用家族用冷蔵庫 約500Lの最安値は

・Panasonic NR-FVF504-W
112,800円 消費電力388kWh/年⇒10,470円/年

・TOSHIBA GR-R510FH
136,100円 消費電力265kWh/年⇒ 7,560円/年
⇒差額2,910円/年

冷蔵庫を仮に10年間使用すると仮定すると

2,910(円)×10(年)=29,100円

お気づきだろうか。
購入時の金額に踊らされて、つい安い冷蔵庫を買ったほうが将来的に損をしているのです。

まとめ

・冷蔵庫は容量が大きい方が消費電力が低い。つまり安い!
・本体価格と消費電力の両方見ていい買い物をしよう!

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